愛することに疲れたみたい
嫌いになったわけじゃない
部屋の明かりはつけてゆくわ
鍵はいつもの下駄箱の中
きっとあなたはいつも言葉と
笑い飛ばすに違いない
だけど今度は本気みたい
あなたの顔もちらつかないわ

男はいつも待たせるだけで
女はいつも待ちくたびれて
それでも言いと慰めた
それでも恋は恋

たぶんあなたはいつも見せで
酒を飲んで口を噛いて
洗濯物は机の上に
短い手紙添えて置くわ
今度生まれてくるとしたら
やっぱり女で生まれてみたい
だけど二度と這う間はしない
あなたになんかつまずかないわ

bis 2 vezes

それでも恋は恋